結婚式の会場を決定する際に決め手となる要素
結婚式の準備のための、まず最初の大きなポイントであり
結婚式を満足して終わらせるために、最も重要な要素として
「どの式場にするか」ということを挙げることが出来ます。
自分達が、結婚式を挙げる会場を
実際に決定するのは自分達であり、自分達の価値観に従って
話し合って決めていくべきことであり
基本的には「何となくここがいいな」という候補を
いくつか挙げて、実際に「会場見学」に訪れ
最も「よかった」と「２人の意見が合う」会場を選ぶはずです。
ここでは、あくまで「参考」として「好み」以外の部分で
会場決定をする際の、ポイントを紹介したいと思います。
まず、最も現実的なことに「アクセス」という要素があります。
結婚式は、基本的に自分達の「居住エリア」「通勤エリア」
稀に「地元（田舎）」で行うことになるはずですが
「ゲスト」全てが、そのエリアに住んでいるわけはなく
そのため、特定の人を優先するわけでもなく
「基本的にアクセスがいい」ことを優先しましょう。
・ターミナル駅
・空港
・地下鉄
これらとの距離も、考慮しておく必要があります。
次に、自分達がどんな「コンセプト」の結婚式を挙げたいのか
ということを、明確にしておく必要があります。
「壮大なチャペル」で「厳粛」にといったものや
「賑やかに、且つ一般客に迷惑をかけずに」弾けたい
といった場合等は、会場が制限されます。
「やりたい結婚式」が、どこでも挙げられるわけではなく
そういった面でも「外観がいいから」といった
単純な好みだけで決めることが出来ないことも多いのです。
また、そこで働いているスタッフの「質」も重要であり
自分達の結婚式を成功に導く「協力者」でもあり
しっかりと・さりげなく「観察」しましょう。
結婚式には「お金」等の大きな要素もありますが
そういった面も含めて、会場ごとの
下調べも、しっかりと進めていきましょう。
結婚式を挙げるためにまず最初にすべきこと
結婚式を挙げるための準備を開始するためには
まずは「日時」と「式場」を決める必要があります。
自分達の希望を整理して、希望に合った要素が
備わった日時・式場を探すことになります。
当然、両方がマッチすることが難しい場合も多いです。
日時に関しては、自分達だけでなくゲストの方の都合も
優先しなければならないため、とりあえずは
「半年先以上」で考えることが一般的です。
しかしながら「おめでた」等の理由がある場合には
あまり先に設定出来ない場合もあります。
当然、短い期間で準備する必要があります。
そして日時と同じく、というよりも「理想的な」
希望通りの結婚式を挙げるためには「結婚式場」の選択が
最も重要な要素になることは間違いありません。
この会場に関しては、２人で意見が分かれることもあり
また複数の希望があるため、決定が難しいものになります。
また２人が希望する日に、その会場の「空き」があるのかも
分からず、いくつか候補を出していくことが必要になります。
そして、そういった要素に対して相談・アドバイスをしてくれるのが
「代理店」「プロデュース会社」といったものであり
まずはそういった会社の店舗を訪れて
自分達の希望を伝えることから始めます。
そして「ブライダルフェア」「会場見学」といった催しで
実際に会場をチェックしていくことになります。
「挙げ方」によっては「かなりリーズナブル」に出来ることも
現在の結婚式の特徴として、様々な「挙げるためのルート」が存在し
自分達の希望に合ったルートを選ぶことが出来る点が挙げられます。
「希望」というのは「コンセプト」であったり
「予算」であったりと、様々なものがあり
ある意味「手段」と言えるものでもあります。
そして「予算の都合がつかなくて挙げられない」というカップルでも
希望を持つための方法も、この「ルート」の選び方にあります。
最近の結婚式の形態として「格安結婚式」というものが
登場してきており、これは従来の「会場と契約・打ち合わせ」のではなく
格安結婚式の「プロデュース会社」と契約をすることで
結婚式を「丸ごと」提供してもらうことによって
「うまく調節」してもらえ、リーズナブルに挙げることが出来ます。
一般的な結婚式よりもグレードが落ちることは確かですが
もともと「いらない」ものを省くことが可能であることなど
「シンプル」であれば、その他の要素のグレードを上げることができ
現在では、一般の結婚式にかなり近い形も実現出来るようです。
もともとは「お金の都合で諦める諦めるカップルを減らしたい」
という目的で始められた形態であり、年々利用者が増加しています。
もちろん、極端に安いお金で済ますことは難しいですが（無理ではありません。）
従来の結婚式よりは、はるかに低価格で挙げることができます。
昔は出来なかったこと・カップルでも、出来る時代になったのです。
