「全て安く」とは考えない
節約して結婚式を挙げようと考えるカップルに
ありがちな傾向として「全てを安く抑えようとする」ことが挙げられます。
しかしながら、そういった心がけは
結果的に、自分達だけでなく来てくれたゲストの方々の
満足度を下げてしまうことにもつながるため、おすすめできません。
節約するところは節約し、かけるところはかける
といった、意識をもってのぞみましょう。
例えば、ケチってはいけない部分に「料理」が挙げられます。
この料理は、ゲストの満足度に直接的に影響を与えます。
あからさまに安い食材ばかり、全て「できあい」のもの
極端に量が少ないなどは、不満を招きます。
ドリンクメニューにも、おなじことが言えます。
他で節約した分を、こういった部分にあてがっていきましょう。
逆に考えれば、節約できる部分を節約しないことは
非常に大きな損を招くことにもつながります。
やはり、最大の節約ポイントは「会場決定」の際であり
いかに「全体的に」抑えられるかも、会場決定にかかっています。
自分達のドレスといったものは、最後の方で
可能な予算で「できるだけ」整えることを考え
まずは、何よりゲストのことを考えましょう。