披露宴会場はイメージ力を最大限に引き出して決める
披露宴会場というのは、「参加人数を収容できる」ということが
必要条件であり、それだけも十分、というより他に必要なことはありません。
でもこだわりたい、というのであれば
やはり、「当日の画」を最大限にイメージして
どんな雰囲気にしたいのか、どのためには何が必要なのか
それを実現できるのは、その式場のどんな会場なのか、考えていきましょう。
まずは、何よりもゲストの人数でおおよその会場がきまります。
通常であれば、1つの式場にいくつかの宴会場があり
人数によって相応しいものが提案されるはずです。
より大きな式場であれば、「対応人数」ごとに
更に選択肢が存在することも珍しくありません。
まずここで、「ゆったりと過ごしたい」というカップルは
少し広め(人数に対して)の会場を予約するという方法もあります。
その日・その会場で挙げるカップルがいなければ
値引きして提供されることもあり
あまりに「ガラガラ」では違和感がありますが
窮屈になってしまうよりは、よいことだと思われます。
とはいっても、やはり優先されるものは「雰囲気」であり
これは、式場を決める時点である程度は
理想を持っているはずですが、会場という狭い範囲では
「式場の外観」とは、別のものを感じるはずです。
また「高砂とゲスト席の距離」といったものは
「アットホーム感」を出すために、非常に重要であり
そのためには、雰囲気だけでなく、「会場の形」も重要になります。