挙式会場と披露宴会場を決める

「式場」を決めたからといって

まだ「結婚式を挙げる場所」が決まったわけではありません。

 

「結婚式」とは、基本的に「挙式」と「披露宴」で成り立つものであり

最近の結婚式場では同じ式場内に、挙式を挙げる会場と

披露宴を挙げる会場が複数ある場合も多いです。

 

式場を決めた後は、自分達の結婚式の舞台となる

それぞれの会場を決めていくことになります。

 

まずは、挙式会場ですが

ホテルの場合には「チャペル」「神殿」といった

風の会場、和風の会場を選ぶことができ

また専門式場の場合には、チャペルのコンセプトによって

いくつか用意されていることがあります。

 

また、その会場で披露宴だけを挙げて

挙式に関しては、いわゆる「外式」と呼ばれる

会場外の、挙式専門会場で挙げる場合もあります。

 

そもそも、挙式の形式として

キリスト教

・神前式

・人前式

 

以上の3つの方法があり、自分達が選んだ形式によって

利用する挙式会場が異なります。

 

それほど選ぶのに困る、ということはなく

挙式会場ありきで選ぶカップルもおり

どこでやるか、ではなく「内容」をしっかりと検討していきましょう。

 

基本的なオプションとしては「フラワーシャワー」や

音楽関係、キリスト教式の場合には「牧師選び」といった

挙式を彩る内容を検討していくことになります。

 

また、神社で神前式を挙げる場合には

事前に神様にご挨拶に行く等、特別な作法もあります。

 

それほど馴染みのなかった場所ということが大半であり

戸惑うこともあるかもしれませんが

本番はあっという間に終わるものでもあります。

 

それだけに、濃縮した時間を過ごせるように

しっかりとした準備に取り組みましょう。