「全て安く」とは考えない
節約して結婚式を挙げようと考えるカップルに
ありがちな傾向として「全てを安く抑えようとする」ことが挙げられます。
しかしながら、そういった心がけは
結果的に、自分達だけでなく来てくれたゲストの方々の
満足度を下げてしまうことにもつながるため、おすすめできません。
節約するところは節約し、かけるところはかける
といった、意識をもってのぞみましょう。
例えば、ケチってはいけない部分に「料理」が挙げられます。
この料理は、ゲストの満足度に直接的に影響を与えます。
あからさまに安い食材ばかり、全て「できあい」のもの
極端に量が少ないなどは、不満を招きます。
ドリンクメニューにも、おなじことが言えます。
他で節約した分を、こういった部分にあてがっていきましょう。
逆に考えれば、節約できる部分を節約しないことは
非常に大きな損を招くことにもつながります。
やはり、最大の節約ポイントは「会場決定」の際であり
いかに「全体的に」抑えられるかも、会場決定にかかっています。
自分達のドレスといったものは、最後の方で
可能な予算で「できるだけ」整えることを考え
まずは、何よりゲストのことを考えましょう。
「自分達の結婚式」を現実的に考える
結婚式の会場を決定したら
いよいよ「自分達の結婚式」の準備が始まります。
今まで「イメージ」だったものを
現実的に「シビアに」考えていくことになります。
そうはいっても、まずは「何がどうなるか」分からないという
状態のカップルが多いはずであり
まだまだ「考える準備」が必要な時期でもあります。
そのため、自分達が決めた会場を
もう一度しっかりと「調査」しておきましょう。
「そこで挙げる」ということは決まっていることであり
どうすれば「その会場で１００％の式」に近づけるか
出来る工夫を、最大限に引き出すことを考えましょう。
「やりたいこと」「ゲストが満足すること」
そういったことを考えた後に、いよいよ現実的に考えるため
「予算」との兼ね合いが始まってきます。
結婚式の準備で大切なこと・避けられないことは
予算という「決められた（許容できる）範囲内」で
いかに理想に近づけるか・質の高いものを用意するかになります。
これから準備を進めていくなかで、悩むことに関しても
そのほとんどが「お金」にまつわることになります。
しかし「よく考えて決める」しかなく
そのために「出来るだけ納得できるような」結果にするために
いろいろと「金銭的に」メリットのある手段や
得点を利用して「うまくやる」必要もあります。
会場の予約をお得に終える
結婚式場の予約をする際には
「とにかくお得になる手段で」ということを意識しましょう。
「食事」や「宿泊」をする際と同じように
直接会場に問い合わせをして
「〇月〇日の〇時～は空いていますか」ということは
最も「やってはいけない」方法になります。
「値引き」や「得点」といったものを受けることが出来ない
「最悪」の条件でのスタートになってしまいます。
恐らく、する人はいないと思いますが・・・
現在は、この「予約」までの道のりは
非常に多種多様になっていますが
「代理店」「プロデュース会社」を通して
希望の会場の「空き状態」といったものを調べてもらう
もしくは、会場だけ決定しておいて
会場のウェディングプランナーと一緒に
「日取り」を詰めていくことが一般的です。
どの方法を使うかは、プランによって変わりますが
「どうせなら」最もお得になる方法で予約するべきです。
そして「お得」ということは
結局は「金銭面」をどれだけリーズナブルに
また少ない予算で、出来るだけ質の夜会式を挙げることのはずです。
予約方法の手段が、大幅に拡大したことによって
同時に「得点」「割引」といったものも数限りなく存在します。
その中で自分達のコンセプトに合った
また、ちょっと工夫することで安くなるのであれば
出来るだけ得点が適用されるような予約の仕方をしていきましょう。
